「AMHが低い」と言われて不安なあなたへ
最近、国内での産み分け治療に関するご相談を多くいただくようになりました。その中でよく耳にするのが、こんなお悩みです。
「AMHが低いって言われました。卵がほとんど取れないんじゃないかって不安で…。
AMH(抗ミュラー管ホルモン)は卵巣の中に残っている卵子の「数の目安」とされるホルモンです。この数値が低いと、採卵数が少なくなる可能性があるため、不安になるのは当然です。
でも、どうか悲観しないでください。大切なのは、“数”ではなく“質”。そして、質を大きく左右するのは年齢です。
AMHがどれだけ低くても、「今この瞬間」があなたの人生の中で一番若いという事実に変わりはありません。
産み分けを目指すなら、その“今”こそが一歩を踏み出す絶好のタイミングです。
胚盤胞にならなければ、産み分けはできない理由
現在、もっとも確実に性別を選択できる方法は「着床前診断(PGT-A)」です。
この検査では、受精卵が5日目以降に育った「胚盤胞」から細胞を取り出し、染色体の情報を解析して性別や染色体異常を調べます。
つまり、「胚盤胞」まで育たない限り、産み分けの診断は始まらないのです。
だからこそ、“胚盤胞まで育てること”が産み分け成功への最初の関門。そしてこのために欠かせないのが、適切な卵巣刺激と、そのための準備──すなわちAMH検査なのです。
AMHは卵子の“数の目安”です。高ければ卵が多く採れる可能性があり、低ければ採卵数が限られる可能性があります。
しかし、「妊娠につながる良質な卵子があるかどうか」はAMHでは分かりません。
妊娠率に大きく関わるのは、「染色体異常のない卵子=質の良い卵子」であり、それを決める主な要素は年齢です。
✔ AMHが高くても年齢が高ければ染色体異常の確率は上がる
✔ AMHが低くても年齢が若ければ妊娠に繋がるチャンスはある
この事実を、まずは知っておいてほしいのです。
AMHを“その場で測れる”クリニックは全国でもごく一部
通常、AMH検査は採血後に外部の検査機関に依頼され、結果が出るまで数日を要します。
ところが一部のクリニックでは、AMHを院内で即日測定できる機器を導入しており、診察当日に数値がわかるのです。
実はこのような体制を持つ施設は、日本全国でもわずか1〜2割程度にとどまると言われています。
その理由は以下の通りです
①機器の導入コストが高く数百万円以上かかることも
② 管理や操作に専門技術が必要で専任技師や検査室が必要
③ 検体の安定性管理が必要、正確性を保つための厳格な体制が必要
だからこそ、AMHを即日測れるクリニックは、検査体制やラボ機能、培養環境がしっかり整っている証拠でもあるのです。
私たちが選んだ“国内でも最高水準”のクリニック
私たちが連携している国内クリニックでは、以下のような先進的な設備と体制を整えています
①AMHを院内で即日測定(約40分)
②胚の培養に最適な空調環境(HEPA+VOC除去)
③経験豊富な培養士が常駐
④タイの最先端解析ラボとの連携体制
国内にいながら、タイで実績を積んだ産み分けプログラムと同等レベルの治療が受けられる場所──それが、このクリニックを選んだ決め手でした。
AMHが低くても、あなたの未来はここから始まる
「AMHが低い」と告げられると、誰だって不安になります。
でも、大切なのは「その事実を知った今、どう行動するか」。
私たちは、あなたの希望に正面から向き合い、「今できる最善の道」を一緒に探していきます。
どんな悩みも、どんな想いも、まずは私たちにお聞かせください。
あなたの「こうなりたい」を、私たちは全力でサポートします。
国内でもここまでできる時代だからこそ、夢をカタチにしていきましょう。
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