いちおしタイビューティーの診察ガイド

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着床前診断の為にタイに来る意味
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国内で採卵し、受精卵をアメリカなどに送るリスクと良い点について、
良い点は、もちろんタイまでこなくても良いので航空券などがかからない点ですよね。スケジュール調整も楽だし。

ただ、その一方でリスクも生じます。
国内で採卵して5日目胚盤胞まで凍結する。胚盤胞になったものだけを凍結してアメリカに送り、もう一度アメリカで解凍して、胚盤胞内からPGS細胞を取り出し、洗浄して増幅させます。増幅にうまく成功すればNGS解析にかけます。これが手続の一貫です。この基本的な手順はアメリカもタイでも同じようにできると思います。

日本国内で採卵できるのは、素晴らしいことなのですが(ご家族で国外にでなくてもよい)
やはりそのことによるリスクはあると思います。

1.凍結、解凍数が増える


日本国内で凍結しているので、アメリカで検査のためのPGS細胞を取り出すために再解凍しなくてはなりません。

2.アメリカでの検査状況が把握できない。


取り出す細胞の量が十分ではない、もしくは、取り出した細胞量は十分だが、その細胞内にDNAをほとんど含まない細胞をとってしまった場合、そのいずれにしてもDNA情報が足りません。DNA情報を多く含む細胞、少ない、細胞がありますが、それは、とても似ていて、見分けることができません。また、細胞を取り出すときに必要なオイルなど不純物を洗浄しPGS細胞だけを取り出す際の、細胞の見失いや、すべての工程での不純物の混入など。

NGS解析にかけるまでにも複雑な工程があり、解析しても十分なデータが取り出せない場合は、もう一度、PGS細胞を取り出さなくてはなりません。

これを避けることは、検査の性質上(避けることが)できませんが、DNA情報が足りないためもう一度受精卵を再解凍し、PGS細胞を取り出ししなくてはなりませんなど、どのような状況になっているのか私が説明することができます。アメリカではそれはできないと思います。これにより、何番の卵は再解凍、再凍結、再検査されたので、弱いかもしれない、などと自身で覚悟することができます。

なんにせよ、自身で検査状態を把握しておくことは大切なことだと思います。
私はタイに在住しているので、その検査状況をすべて把握できます。

タイには精子選別のプロがいる!


これは重要な事項で、目的に応じて良い精子を完璧に選べる、とまではいえません。ただ、選ぶ努力はどの日本国内のクリニックよりも重要視しているということは見逃せない点だと思います。