いちおしタイビューティーの診察ガイド

セーフセンターの移植の方法と流れ
移植

移植の方法について説明します!

セーフセンターでは、午前中が採卵、午後は移植と決まっています。


採卵の時と違って、移植の時は、一切の麻酔も使いませんので、絶飲食にはなりません。しっかり食事していただいてOKです。

集合時間は移植時間の1時間前です。

移植は、だいたい午後1時からはじまりますので、その1時間前の12時に集合となります。

移植の流れについて

まず、体重、血圧をはかり受け付けを済ませてから移植ルームに入り、専用ガウンに着替え、ベッドに横になります。着床率を高めるために、子宮収縮を抑えるアトシバンという薬剤を点滴でいれます。

陣痛を抑える薬として、よく使われるウテメリン(ただし、ウテメリンには、心臓がドキドキするなどの副作用がある)と同じ効果のあるβ2レセプター作動剤が使用されます。子宮にはβ2レセプターがたくさんあり、これを刺激すると子宮が弛緩することがわかっています。薬品名をアトシバンといいます。これを、点滴で入れていきます。薬剤の効果は約14時間程度つづくといわれています。

胚盤胞移植では、胚は1日だけ子宮内にあり、その後すぐに着床するのでとにかく移植後は子宮を収縮させない努力をすることが大切です。

移植はお腹にエコーを当てて子宮を映しながら行います。


胚は、私がリクエストした素晴らしい培養士さんが、移植専用の柔らかいカテーテルを用いて胚と培養液を一緒に吸い上げ、子宮内膜を傷つけないよう慎重にカテーテルを子宮底まですすめて、子宮底からちょうど2cmのところに置きます。

移植のだいたい1時間〜2時間前くらいから、バイオ・グルー(受精卵接着剤)に胚をつけます。バイオグルーとは胚を移植する際に使う培養液のことで、ヒアルロン酸を豊富に含んでいます。

ヒアルロン酸は、本来、卵胞液、子宮腔内に自然に存在しており、移植の際に用いられる培養液の粘度を上げて、胚が子宮内膜と接着するのを促し、結果として着床率をあげているのではないか?と思います。

移植後はリカバリールームで4時まで休息をとります(約2時間)

その後は、車椅子と弊社の専用車両でホテルまで送ります。